0.はじめに

ここでは、ストリーミングによるゲームのライブ配信方法を簡単に説明します。

1.マシン構成を考える

1PCでのストリーミング配信はPCの負担が掛かりすぎて、ゲームのパフォーマンスにも影響を与えます。よって、できればプレイマシンと配信マシンは別々が望ましいと思います。

理想なのは、[ゲームPCのSビデオ出力]→Sケーブル→[配信マシンのキャプチャボードSビデオ入力]の様に接続することです。

ただ、最近の複数コアを持つCPUを使えば、1PC配信も可能になってきました。

他にも色々方法があるかもしれませんが、以下略ということで。

2.エンコーダのダウンロード

一般的に、ストリーミング配信にはMicrosoft Windows Media エンコーダ9(無料)を使います。このソフトを配信マシンにダウンロードします。

↓こちらからダウンロードして下さい。(別窓が開きます)↓
http://www.microsoft.com/japan/windows/windowsmedia/download/encode.aspx
イメージ
download ↑赤い枠の部分がダウンロードするファイルです。↑

ダウンロードが終わったら、インストールを行って下さい。

3.Windows Media エンコーダ9の設定

賢い人なら見れば判るでしょう。なので、省略(おい
どうしても知りたい方は、配信方法こそ異なりますが、Peercast配信者用情報集積所を参考にして下さい。

4.セキュリティソフトに配信を許可させる

Windows Media エンコーダ(以降WME)を使って配信できる様にセキュリティソフトの設定を行って下さい。

5.ポートに穴を開ける

ルーターを使っていてLANを組んでいる人は、ルーターに穴を開けないといけません。3のエンコーダ設定で指定したポートを開け(TCPのみで可)て、そのポートをローカルコンピュータへアクセスできる様に設定して下さい(NAPT(静的マスカレード)設定)。尚、ルーターを使っていない人は多分省略しても問題ありません。

6.自分のアドレスを知る

配信していても、受信する人が配信元のアドレスを知らないと、見ることはできません。そこで、ここで配信してまっせーと、宣伝するために自分のアドレスを知る必要があります。

CyberSyndrome(別窓が開きます)のENV Checkerで知ることができます。一番上のREMOTE_ADDRの数値が自分のアドレスです。

7.宣伝をする

さて、WMEのエンコードを開始し、見せる人にアドレスを教えましょう。先ほど調べたアドレスを使います。仮にアドレスが 123.456.789.012 で、開けたポートが 8080 だとした場合、mms://123.456.789.012:8080 として、知らせましょう。

配信を見るには、Wndows Media Player 9以降が必要です。WMP9〜のファイル→URLを開くで、先ほど教えたアドレスを入れると、余程設定が腐っていない限りは映るはずです。

尚、LANで見る場合は、mms://ローカルアドレス:8080で見られるはずです。宣伝前にチェックしたい場合にどうぞ

8.仕様

配信してみれば判ると思いますが、現在エンコードしている画像と、配信中の画像では、20秒〜30秒のタイムラグがあります。これは、エンコードに時間が掛かっている為であり、仕様ですので諦めて下さい。

9.拡張

WMEは、デフォルトで5名しか繋ぐことができません(つまり5名しか見られない)。そこで、レジストリを操作してそのリミッターを再設定します。

WMEを終了させ、レジストリエディタを使い、HKEY_CLASSES_ROOT→Software→Microsoft→Windows Media Tools→Encoder→MaxClientConnections の値を5から接続させたい人数を指定して下さい。OSの再起動は必要ありません。

気をつけないとならないのは、人数が増えれば増えるだけ、回線に負担が掛かりゲームをラグラグにさせる可能性もありますので、ほどほどに(笑

10.トラブルシューティング

Q:LANでは見られるのに、WANでは見られない状態です。
A:ルーターの設定ミスか、プロバイダで規制されている可能性があります。まずは、LANの設定をしっかりと確かめて下さい。


以上で説明を終わります。このテキストがよき参考になることを切に願って・・・。


蛇足ながら、当方のライブ放送は こちらのページで不定期配信中。